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STORY

かつて、この世界の中心に
「マケランディア」と呼ばれる大陸があった。

光の神を信仰する勢力と闇の神を信仰する勢力は、
大陸の覇権をかけて幾度となく戦った。
500余年におよぶ長き死闘の果てに、光の勢力が勝利をおさめた。
マケランディアを統一した光の勢力は、
「光の世紀」から「火の世紀」への改元を宣言し、
「マケラキ王朝」を設立。
それから、11年の月日が流れた…

領土拡大を目指すマケラキ王国は、
遥か東方の大陸「ワカランディア」へ調査隊を送り込む。
しかし、広大なシャウナ平原を進む途上、
青い鎧で武装した軍団の急襲を受け、調査隊は全滅。
隊長のデュラハンは首を切り落とされ、処刑された。
血に染まった荒野には、
「ワカラティカ帝国」の旗がなびいていた。

それは、2つの大陸を巻き込んだ大戦争の序章に過ぎなかった…

マケランディア大陸と
その周辺地図

マケランディア大陸地図
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  • 1 Acidgarðr

    マケラキ王国の王都。
    マケラキ山から流れ出るオカニ川とウラ二川の合流するナオキ湖の湖畔に築かれた壮麗な都である。

  • 2 Okani Wood

    マケラキ山脈のふもとに広がる森林地帯。
    「オカニ」とは、古代神話集「マケランディック・サーガ」に登場する少年の名に由来する。
    非常に広大で、起伏にとんだ地形のため、多種多様な動植物が共生している。
    いまだ発見されていない未知の生物が多数生息していると言われており、近年ではキメラが発見されたことが記憶に新しい。

  • 3 Maceraki

    標高7000mを超えるマケランディア最高峰の山。
    光の男神マケラの肩甲骨からできたと言われており、古代から神々の宿る山として信仰の対象になってきた。
    妖魔ササークの所有する神剣マケラティスは、マケラキ山の山頂にのみ存在する天界の鉱石から造られている。

  • 4 Yaktoheimr

    かつて闇の勢力を支配していた暗黒王シオーゼの居城。
    闇の勢力が滅び、現在は廃城となっているが、暗黒王シオーゼの闇の魔力が残留しており、浄化には500年かかると言われている。

  • 5 Helberg

    冥界への入り口となる死の山。
    闇の勢力の崩壊後、死霊使いネクロマンサーがこの山の地下洞窟へ逃げ込んだ。
    洞窟の入り口は、ジャック・オー・ランタンの灯火ともしびで照らさなければ、決して見つけることはできない。

  • 6 Átugarðr

    マケランディアの南方に存在するアツガリラ王国の王都。
    かつてよりマケラキ王国とは友好関係にあり、海上貿易によって発展した。
    マケラキ王国と同盟を結び、ワカラティカ帝国と戦うことを表明した。

  • 7 the Sea of Neriman

    マケランディアとワカランディアに挟まれた内海。
    ヴァイキングの活動拠点であるため、マケランディアの沿岸地域では度々略奪の被害にあってきた。
    この海のどこかに神獣クラーケンが住むという伝承がある。

  • 8 Samheimr

    一面氷床に覆われた極北の孤島。
    氷の妖精たちの住む国がある。
    ワカラティカ帝国の女帝ジボクロワは、この島を統治する妖精族の王女である。

  • 9 Gamata

    ワカランディアの西に広がる砂漠地帯。
    かつてマケランディアから新天地を求めて渡ってきた者たちは、この砂漠を超えることなく命を落とした。
    水を求めて彷徨う旅人は、グールの格好の餌食にされる。

  • 10 Shauna

    ワカランディアの大部分を占める大平原。
    数百という数の遊牧騎馬民族の小国家が点在している。
    ワカラティカ帝国の全部隊を統括する殺戮将軍は、この平原で孤児として生まれ、狼に育てられた。

  • 11 Bancham

    ガマタ砂漠南部にそびえ立つ標高5000mを超える、ワカランディア最大級の火山。
    山頂部には氷河を有し、古来より砂漠の民の水源として重宝されてきた。「バンチャム」とは現地の言葉で「水の神」を意味する。

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